今年初めのGOクラブでは、「新しい次世代シーケンサーの発売ラッシュの年になるか」というタイトルで、今後の次世代シーケンサーの発売に対する展望を述べた。しかしながら、今年春頃から、次世代シーケンサーの発売を目指すベンチャー企業の活動に変調が見られる。今回のGOクラブでは、これらベンチャー企業の動向をまとめる。
2010年からジナリスGOクラブで主に「次世代シーケンサー」に関する記事を提供してきました。その後、次世代シーケンシング技術も一般に普及する段階に入ったことから、2015年から後継シリーズとして 「バイオデジタル革命の夜明け」の記事を提供しています。
2014年6月23日月曜日
2014年6月9日月曜日
遺伝子検査・遺伝学的検査・ゲノム診断について考える(5)
GOクラブでは、シリーズ記事「遺伝子検査・遺伝学的検査・ゲノム診断について考える」において、4回にわたって遺伝子検査と遺伝学的検査に関する話題について紹介してきた。本シリーズの最終回として、今後の個別化医療と予防医療の推進の軸となる「ゲノム診断」について説明しようと思う。
2014年5月22日木曜日
1,000人ゲノムから100,000人ゲノムへ(後編)
前回のGOクラブと今年3月24日付のGOクラブでは、英国、米国およびサウジアラビアで、10万人規模の個人ゲノム解読を行い、医療記録などの情報との関連性を調べることにより、疾病原因変異を探索するプロジェクトが多数開始されていることを紹介した。今回のGOクラブでは、Regeneron Pharmaceuticals, Inc. (Regeneron) が推進している10万人ゲノムプロジェクトなど、製薬バイオテク企業が取り組む次世代シーケンシング(NGS)利用プロジェクトについて紹介する。
2014年5月7日水曜日
1,000人ゲノムから100,000人ゲノムへ(前編)
今年3月24日付のGOクラブで、J. Craig Venter氏が10万人の個人ゲノム情報を解読し、長寿すなわち予防医療・先制医療を目指すベンチャー企業Human Longevity, Inc. (HLI) を設立したことを紹介した。このように、疾病原因変異探索と個別化医療を目指す10万人規模のゲノムプロジェクトが多数推進されている。GOクラブでは、2回に渡って、これら大規模個人ゲノムプロジェクトの概要を紹介したい。
2014年4月21日月曜日
遺伝子検査・遺伝学的検査・ゲノム診断について考える(4)
医療機関を介さずに直接消費者に対して「遺伝子検査」サービス(以下、DTC遺伝学的検査と呼ぶ)を提供する企業も増えてきている。GOクラブでは、このような状況を踏まえて、これまで3回に渡って、「(1)遺伝子関連検査の概説」、「(2)疾病発症に関わる変異」ならびに「(3)疾病原因変異の探索研究の歴史」を紹介した。今回のGOクラブでは、DTC遺伝学的検査について概説する。なお、本シリーズは3回で完結する予定であったが、今回の記事に加えて「ゲノム診断」を加えた5回シリーズで説明を終える予定である。
2014年4月11日金曜日
遺伝子検査・遺伝学的検査・ゲノム診断について考える(3)
前々回のGOクラブは、疾病の原因となるゲノム・遺伝子の変異について概説した。この疾病の原因変異の探索方法も時代とともに推移している。今回のGOクラブでは、この疾病の原因変異の探索研究の歴史を振り返って考察してみたい。
2014年3月24日月曜日
J. Craig VenterとGoogleの戦い
ヒト全ゲノム解読を達成したJ. Craig Venterが、個人ゲノム情報をもとにした長寿と老化防止を目指す新ベンチャー“Human Longevity, Inc. (HLI)”を2013年に設立したことが、3月4日付けでプレスリリースされた。ロイター(イギリスの通信社)をはじめとする通信社が、「Googleが昨年9月に長寿を目標とする新しい医療ベンチャー“Calico”を設立したことが、HLIの設立を促した」と論説している。今回のGOクラブでは、HLIの概要とGoogleのヒトゲノムビジネスの取り組みについて紹介する。
2014年3月10日月曜日
遺伝子検査・遺伝学的検査・ゲノム診断について考える(2)
| 前々回のGOクラブでは、遺伝子検査と遺伝学的検査の違い、ならびに遺伝子の変異について概説した。最近の次世代シーケンシング(NGS)解析により、多くの場合、病の発症原因が個人ごとに異なり、その原因も多様であることがわかってきた。今回のGOクラブでは、この病の原因について概説する。 |
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